展覧会に行くことができたので、バルキリーいいなあ、と思って
ミラージュ機に色を塗ることにした。

この模型は当時500円くらいの値段でファイター形態で固定、
固定というかファイターモードの模型と言った方が正しいだろうか。
白とグレー以外の色分けはシールで補うことになっている。
(このシールの技術はすごいですね。もう6年くらい前に貼ったのにほとんどはがれてきていない。)
ただ、それでも足りていないところがあって、
それでいて塗りやすそうなところがあったので塗ってみることにした。
バトロイド形態の時、ふくらはぎのあたりになる部分の黒色の部分。
分解すると割と塗りやすかったのはいいのだけれど、こんなに黒い黒(?)だったかなみたいな感じになってしまった。
まあ、黒はもうこれでいいとして、白いラインが入っているよなあと思っていた。(溝は彫られている)
でもこれは、色を塗るというよりは、白でスミイレをするべきか所のような気がしたのだけれど
白いスミイレってどうやるのか判らなかった。
そういう訳で白色をベタっと黒の上から塗ることにした。
あんまりこんな塗り方はよくないかもしれないけれど、まあ私のやることなので参考にしないでください。
細かくマスキングするのめんどくさいな、と思って上の写真みたいな感じで
白のラインの部分周辺にマスキングテープを張り、溝になっている部分をマジックでなぞって
その部分をデザインナイフで切ってマスキングをすることにした。
(溝が見えなくて難しかった。あと、マスキングテープに綺麗に書けるペンを持っていなかった)
結局、上手く切り抜くことができなくて追加で貼り足したりした。
そうなるなら最初から、細かく直線でマスキングした方がよかった気がする。
なんかせっかく、切り抜いたのにはみ出し防止くらいのようにしか使っていない気がする。
まあそれでも十分なんですが。
実は、このマスキングでやる前にフリーハンドで白を塗ってみたのだけれど、上手くいかなかった。
そして最初の写真にもどる。
正直なところ、あまり綺麗になっていないけれど、まあこれでよしとします。
フリーハンドでやった時よりは綺麗になったし。
下側も色は足りていないのだけれど、私の中でこれでいいんです。
+
展覧会は行くことができてよかったです。
興味のある方は是非。