皆様に幸多き事、お祈りいたします ※ わけあって画像の多くを消しました。意味が通らない箇所があるかもしれません。申し訳ありません。 文章雑な所がありますので、斜め読みで大丈夫です。 記事が表示されない場合は、削除がまだ反映されていないのだと思います。大変申し訳ありません。
※ ネタバレを含みます。勘違いで変なことを書いている可能性があるので注意してください。
10年前くらいに作ったギリメカラのペーパークラフト
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・フランマ……ラテン語で『炎』、フレイム的な
・リンゴ
・フィグ……クリア後に知ったのですが綴りは『Figue』となっていた。
これだとフランス語になるらしい。意味は同じでイチジク。
プロメテウスの炎と、知恵の実のリンゴ、イチジクの葉ということだろうか。
詳しいことは調べてみてほしい。ここに書くと、なんだか丸写しになる気がして嫌なのです。申し訳ない。
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・アロウ ……綴りは『Arrow』となっていた。これだと『矢』の意味になる。
なんとなく『Allow』じゃないかと思っていたけれど違った。
カブラギは鏑矢で、二人とも矢に関係している。
・ミレディ……『Milady』貴婦人
サイゾーは判らなかった。
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・アポストル……使徒
・ピュシス ……自然
グノーシス主義やギリシャ哲学について調べた方がいいのかもしれない。
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・感想
『ダンジョンの探索について』
ペルソナ3を思い出す感じだった。シンボルエンカウントで敵を切りつけて、倒した状態で敵と接触することで、戦闘を有利に始めることができる。
表示されるキャラはリンゴで固定で、ダンジョン移動時はDLの衣装は反映されなかったのが残念だった。切りつける動作はかなり綺麗な動きでよいのだが、如何せん距離感と発声のタイミングが掴みづらいと感じた。(これは私が下手な所為もあると思います)
契約している悪魔にアイテムを拾わせたりするのはいいなと思った。宝箱が置いてあるよりも現実的な感じがした。
ラストダンジョンがおどろおどろしい感じになっていたのは、あまりラスボスのイメージに合っていないように感じた。
MAPを常に画面に表示してくれるのはありがたいのだが、MAPだけで確認したいと思う場面が複雑なマップになってくると多かった。
デカラビアが友好的過ぎるように感じた。
エンカウント時のカットインもバリエーションがもっと欲しかった。動きは綺麗なのだけど基本的にいつも同じなので、飽きてしまう。
ダッシュ移動をするためにはスキルを使用しないといけない。
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『いろいろ』
・リクエストという依頼をこなすミッションのようなものがあるのだが、これが単発で終わらず、特定の人物から何度も依頼が来たりする。
依頼をこなしていく中で依頼人に成長があったりして、ペルソナのコミュの簡易版のような感じがしていいなあと思った。
自分の場合、こういったサブクエストは、次に何をすればいいのか判らなくなったりするのだが、かなり親切に次はこうしたらいいと書かれていたのでやりやすかった。
・間違っていたら申し訳ないし、ネタバレになるがソウルレベルはそれぞれ100まで上げた方がいい。私はサイゾーのソウルレベルを100超えさせられなかったので、ソウルマトリクスを進めなくなってしまったのだ。(普通気づくだろ、と言われそうだけど)
・移動時のロード画面は『一枚絵』を背景に、手前に『Tips』が表示されるのだが、一枚絵が文字通り一枚しかなかった。もっといろんな一枚絵を見たかったなあと思う。絵じゃなくてもなにか日常を切り取ったようなのが見たかった。
・あくまで個人の感想ですが、バーでの会話イベントの会話内容は作り込まれていてよいなと思った。
・悪魔の性格や台詞を使いまわすのは別にいいのだけれど、上位の神様になんというか狂ったような性格を与えるのはなんかちょっと嫌だなと思った。
・今回、このゲームのための新規の悪魔が登場しなかった。(フロストシリーズは除いて。自分の知る限り)やはり新しい悪魔を見たかったなあと思う。ボスの召喚師が使役する悪魔だけでもなにか特別な存在にして欲しかった、という個人の願望があります。
悪魔は同じでイラストやデザインが新規になっているとか。
・街のマップ(ダンジョンではない)移動時、視点が固定なのがもったいないというか。自分でいろんな角度から街を観てみたかった。
・あまり未来感がなかった。劇中でも技術が進歩が止まったみたいに説明されているのだけど、それならまあ別に未来を舞台にしなくてもいいのでは、と思ってしまう。
・食事は文字だけでなくせめて一枚絵があったらなあと思う。
・装備品が全くキャラクターの絵に反映されないのが、個人的にすごく悲しい。これもせめて一枚絵だけでも見せてくれたら、と思う。
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『ストーリー』
※ ネタバレ含みます。一度エンディングを見た時点での感想です。
取りこぼしなどあるかもしれません。
・ミレディの殺害時に宿主を失ったコヴェナントが現れると鉄仮面は判っているはず。であればあのとき主人公たちのそばに居ないのはおかしいような気がする。
※ プレイする予定の方はこれ以上読まないでください。
・最初アロウが殺害された時、彼は封印されたコヴェナントを所持していた。死んでもコヴェナントが出てこないのならば、これで争奪戦は終わりにすることができたのではないか。もっというと、マンゲツ自身、封印したコヴェナントを持った状態で鉄仮面にやられたら、それで話は終わっていたのではないか。
・大いなる存在とはなんだったのか。
・ラスボスの思想を否定するまでに、もっと主人公たちに悩んで欲しかった気がする。ラスボスの考えを否定した結果、世界は変わらないままで、それでいいのかというところをもっと話してほしかった。
・エンディング後、アロウとミレディは元の鞘に収まってしまう。結局殺し殺されの世界に戻るということで、なんというか……いつか殺されてしまうんじゃないか、と思うと何だがこれは幸せな終わりだったんだろうか。と考えてしまう。
※真エンディングみたいなものがあるのかもしれないのですが、まだ調べてないです。
※9/24追記
真エンドに辿り着くにはソウルレベルが関係あるそうです。私は二週目でその辺ちゃんとやらないと真エンドには辿り着けないみたいです(泣)
・コヴェナントも存在がなくなったわけじゃないのなら、どうせなら封印だけでもして終わってほしかったように思う。また出てきたら争いが始まるのか、と思うと。というか結局コヴェナントって何だったんだろうか。
・最初から物語の終盤のような展開というか局面というか。上手く言えないのだが段々と大きな陰謀に巻き込まれていくというのではない。なんというか物語の中で時間がどうしても長い時間かかりようがないというか。上手く言えないすいません。
・仮面キャラはミステリー小説だったら……。全然気づかなかった。私の負けです。
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愚痴が多くなってしまって申し訳ない。でも自分が謝るのもなんだか違うような気もする。新品で買ったのだから許してほしい。
どうしてもペルソナ5と比べられてしまうと思う。早期購入特典でついてきたコスチュームもペルソナ5のものだったし、でもここはソウルハッカーズの衣装の方がよかったのではないかと思う。(素人の意見です)
細かい所をもっと作り込んでくれたら、大分印象も変わったのではないかと思う。やはり全体的に古さを感じてしまった。
ストーリーも結局、コヴェナントって何なの? となってしまってスッキリしないし、アロウもミレディもまた戦い続けるのかと思うとなんだか悲しい。
ただこの辺は真エンディングでなにか判るのかもしれない。(※あるのが当然のように書いていますが、ないかもしれません)
ただキャラクターたちは皆好きだった。どのキャラもある程度の年齢のためか落ち着きがあって会話劇も凝っていて個人的にすごく良いと思った。主人公のリンゴはもっと人間の心が判らない系のAIみたいな感じに設定されているかと思ったけれど、そんなことはなく想像以上に気配りができて、適度にチクチク言う感じでバランスが良いと思った。アトラスでは珍しい(と思う)名前も性格も決まっているキャラクターが主人公だった。
これは自分を主人公と同一視しにくくはなるかもしれないけれど、その分物語は作りやすくなるというか作り込めるのがよいと思う。自分が主人公、ではなく映画を観ているような感じになってしまうけれど、これはこれでいいと思う。
自由度が高くなると物語が作りにくくなるというのを昔、誰かから聞いた気がする。
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正直、ゲームの値段は少し高いなと感じた。DLCも普段ならよほどのことがない限り買わないのだけれど、今回は追加シナリオ的なDLCだけは買ってみようかなと思っている。
ただ、やはりあまりこういうやり方はいやだと思う、会社にも都合があるのだろうけれど、ただでさえ高めの値段設定なのだから、入れておいてくれればいいのにと思う。何が言いたいかというと……ようするに高いってことだ。
DLCをやってみてそれから真エンディングについて調べてみようと思う。ただ、いつになるかはちょっと判らない。べつに誰も待っていないとは思うのですが。
読んでくださってありがとうございました。よい祝日を。
ソウルハッカーズ2 感想① 戦闘について
※ネタバレがあるので未プレイの方は注意して下さい。
間違っていたり、自分の知らない要素があるかもしれません。ご注意ください。
昨日、ようやくクリアすることができた。
いわゆる『真ルート』(あるかどうかわからないのですが、なかったら申し訳ない)なのかどうかは判らないけれど、とりあえずエンディングにたどり着いた。
※9/24追記
真エンドに辿り着くにはソウルレベルが関係あるそうです。私は二週目でその辺ちゃんとやらないと真エンドには辿り着けないみたいです(泣)
・難易度はノーマルでプレイ時間は40時間(サブクエストやソウルマトリクスは大体クリアした)。途中で詰まるようなら、難易度を下げることはやぶさかではなかったのだが、素直にレベリングをして相手の弱点をつく悪魔を作成すれば下手な私でもなんとかなった。真・女神転生Ⅴに比べるとレベル補正も小さい気がして、全体的にちょうど良い難しさだったと思う。レベルデザインが上手いのではないかと、素人ながら思った。私はこれくらいの難しさでいい。
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『戦闘について』
・サバト他
わざわざ書かれなくてももう皆知っていると思うのだが、もう発売から1月経っているし。これは公式サイトとか見てもらった方がいいとは思う、のだが自分でもまとめておこうと思う。自己満だ。
今回の戦闘システムは『プレスターン』や『ペルソナの総攻撃』とは異なっている。敵の弱点を突いても、こちらの行動回数は増えないし、総攻撃は発生しない(というかそもそも敵はダウンしない)。
基本的に1度敵の弱点を突くと、『サバト』という自ターン終了時に総攻撃のようなものが入る。弱点を突いた回数に応じて契約した悪魔が総攻撃してくれるみたいなシステムだ。1度弱点を突くと1体。もう1度突くと『プラス1』で2体……。全体魔法でもカウントは1。逆に反射や吸収、無効されてもこのサバトのカウントが減ったり、自分のターンが終わるというのはない。そういうわけで基本的に味方のキャラは全員が(瀕死?状態でなければ)行動できる。逆に言うとこちらが敵の攻撃属性にメタを張った耐性にしていても、相手も全員、最後まで行動できる。相手側にサバトはない。
ちょっと温いのではないかと感じられるかもしれないが、自分はストレスがなくていいと思った。でもこれは自分が歳を取った所為もあるのかもしれない。でもプレスターンや総攻撃をそのまま続けても新鮮味がないしこれはこれでいいと思う。
サバト時の悪魔の参加数(スタック数でいいのだろうか)をいかに多くするかがこのゲームの肝になる。プレイヤーのパーティーは4人だから『4』以上はないのではないかと思われるかもしれないが、このスタック数を増やす『コマンダースキル』(リンゴ氏が使用できるスキル)やパッシブスキルがある。……詳しくは自分で体感してみてほしい(説明が難しい)。
あとは特殊なスキルを持った悪魔をサバトに参加させた場合、追加でダメージを与えたり、アイテムやお金を盗んだりするといったものもある。お金やアイテムは正直そこまで、といった感じだが追加ダメージのはよく使っていた。
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・悪魔が装備品のようになっている点
悪魔を召喚して戦うというスタイルではなく、ペルソナシリーズのように装備した悪魔の耐性やスキルを使って戦うという感じになっている。ただこのキャラクターにはこのアルカナの……みたいな縛りはなく、主人公に限らず誰でも制限なく悪魔を付け替えたりできる。
こう書くと自由度が高すぎて逆につまらなく感じられるかもしれないが、悪魔自体は自由なのだがキャラクターの側に個性がある。この個性というのは覚えるパッシブスキルだったり、装備アイテムがキャラによっては装備できなかったりする(開放はできるかもしれない)ことによって付与されている。
例えばアロウ氏は氷属性で弱点を突いたときスタックに追加される数が増えるというパッシブスキルであったり、属性魔法の強化アイテムその適正があったりする。(特異なものに適性があるというよりは苦手なものに適性がないという方が正しいのかもしれない)
こういうシステムになっていたら、アロウ氏には『氷』、リンゴ氏は『雷』、ミレディ氏は『炎』、サイゾー氏は『風』を使わせようという風になる。ので適度に不自由や個性が生まれるというか、なんか上手く言えないのだがそんな感じだ。
ちなみに得意なものはあっても、弱点属性は装備する悪魔に依存する。
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・攻撃属性について
『物理』『銃撃』『炎』『氷』『風』『雷』『魔力』『万能』、と分類されている。(補助魔法もあるけれどそれは置いておく。名称異なっていたらすいません)
パーティーのキャラクターの「通常」攻撃はアロウ、サイゾー氏は『銃撃』、リンゴ、ミレディ氏は『物理』となっていてこれは固定となっている。これは多分ペルソナ5をやっていなかったら、そうなんだ、で終わっていたのだけど、片方の属性で固定されているというのが不便に感じる。ただ銃撃の通常攻撃に弾数の制限はない。
リンゴ氏だけは、剣も銃も持っている見た目になっているので両方使えてもよかったのではないかと思う。
それはともかく、今回「魔力」の認識が違う。要するに状態異常系の魔法なのだが、これにもダメージがある。状態異常にするとか弱点を突くだけではなくて、ダメージソースとして使える。(※私はソウルハッカーズ未プレイなので、このシリーズではこういうものなのかもしれません)
・戦闘の難易度
戦闘の難易度、ストーリーをクリアするのにはちょうどいいと書いたのだが、ソウルマトリクスというダンジョンのクエストに出てくる敵が滅茶苦茶強い。のでほとんど倒せていなかったりする。
・かけあいについて
このゲームで使用できるキャラは4人、パーティーメンバーも4人。なので誰かをスタメンにして誰かを使わない、みたいなことは基本的にできない。好みのパーティーを作るということもできない。これは結構珍しいような気もしたけれど、あまり悩みたくない自分にとってはこれでよかった。
メンバーが固定されている分(別に関係ないかもしれないですが)、戦闘時のセリフの掛け合いが充実しているように思えた。何かしようとすれば他のキャラが何か喋ってくれる、これはとても嬉しい。