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かつてあったはずのなにか

皆様に幸多き事、お祈りいたします ※ わけあって画像の多くを消しました。意味が通らない箇所があるかもしれません。申し訳ありません。 文章雑な所がありますので、斜め読みで大丈夫です。 記事が表示されない場合は、削除がまだ反映されていないのだと思います。大変申し訳ありません。

ソウルハッカーズ2 感想①

ソウルハッカーズ2 感想① 戦闘について


 


ネタバレがあるので未プレイの方は注意して下さい。
 間違っていたり、自分の知らない要素があるかもしれません。ご注意ください。



 


昨日、ようやくクリアすることができた。


いわゆる『真ルート』(あるかどうかわからないのですが、なかったら申し訳ない)なのかどうかは判らないけれど、とりあえずエンディングにたどり着いた。


※9/24追記
 真エンドに辿り着くにはソウルレベルが関係あるそうです。私は二週目でその辺ちゃんとやらないと真エンドには辿り着けないみたいです(泣)
 


・難易度はノーマルでプレイ時間は40時間(サブクエストやソウルマトリクスは大体クリアした)。途中で詰まるようなら、難易度を下げることはやぶさかではなかったのだが、素直にレベリングをして相手の弱点をつく悪魔を作成すれば下手な私でもなんとかなった。真・女神転生に比べるとレベル補正も小さい気がして、全体的にちょうど良い難しさだったと思う。レベルデザインが上手いのではないかと、素人ながら思った。私はこれくらいの難しさでいい。


 



 


『戦闘について』


 


・サバト他


 わざわざ書かれなくてももう皆知っていると思うのだが、もう発売から1月経っているし。これは公式サイトとか見てもらった方がいいとは思う、のだが自分でもまとめておこうと思う。自己満だ。


 今回の戦闘システムは『プレスターン』や『ペルソナの総攻撃』とは異なっている。敵の弱点を突いても、こちらの行動回数は増えないし、総攻撃は発生しない(というかそもそも敵はダウンしない)。


 


 基本的に1度敵の弱点を突くと、『サバト』という自ターン終了時に総攻撃のようなものが入る。弱点を突いた回数に応じて契約した悪魔が総攻撃してくれるみたいなシステムだ。1度弱点を突くと1体。もう1度突くと『プラス1』で2……。全体魔法でもカウントは1。逆に反射や吸収、無効されてもこのサバトのカウントが減ったり、自分のターンが終わるというのはない。そういうわけで基本的に味方のキャラは全員が(瀕死?状態でなければ)行動できる。逆に言うとこちらが敵の攻撃属性にメタを張った耐性にしていても、相手も全員、最後まで行動できる。相手側にサバトはない。


 ちょっと温いのではないかと感じられるかもしれないが、自分はストレスがなくていいと思った。でもこれは自分が歳を取った所為もあるのかもしれない。でもプレスターンや総攻撃をそのまま続けても新鮮味がないしこれはこれでいいと思う。


 


 サバト時の悪魔の参加数(スタック数でいいのだろうか)をいかに多くするかがこのゲームの肝になる。プレイヤーのパーティーは4人だから『4』以上はないのではないかと思われるかもしれないが、このスタック数を増やす『コマンダースキル』(リンゴ氏が使用できるスキル)やパッシブスキルがある。……詳しくは自分で体感してみてほしい(説明が難しい)。


 


 あとは特殊なスキルを持った悪魔をサバトに参加させた場合、追加でダメージを与えたり、アイテムやお金を盗んだりするといったものもある。お金やアイテムは正直そこまで、といった感じだが追加ダメージのはよく使っていた。


 



 


・悪魔が装備品のようになっている点


 


 悪魔を召喚して戦うというスタイルではなく、ペルソナシリーズのように装備した悪魔の耐性やスキルを使って戦うという感じになっている。ただこのキャラクターにはこのアルカナの……みたいな縛りはなく、主人公に限らず誰でも制限なく悪魔を付け替えたりできる。


 こう書くと自由度が高すぎて逆につまらなく感じられるかもしれないが、悪魔自体は自由なのだがキャラクターの側に個性がある。この個性というのは覚えるパッシブスキルだったり、装備アイテムがキャラによっては装備できなかったりする(開放はできるかもしれない)ことによって付与されている。


 例えばアロウ氏は氷属性で弱点を突いたときスタックに追加される数が増えるというパッシブスキルであったり、属性魔法の強化アイテムその適正があったりする。(特異なものに適性があるというよりは苦手なものに適性がないという方が正しいのかもしれない)


 こういうシステムになっていたら、アロウ氏には『氷』、リンゴ氏は『雷』、ミレディ氏は『炎』、サイゾー氏は『風』を使わせようという風になる。ので適度に不自由や個性が生まれるというか、なんか上手く言えないのだがそんな感じだ。


 ちなみに得意なものはあっても、弱点属性は装備する悪魔に依存する。


 



 


・攻撃属性について


 『物理』『銃撃』『炎』『氷』『風』『雷』『魔力』『万能』、と分類されている。(補助魔法もあるけれどそれは置いておく。名称異なっていたらすいません)


 パーティーのキャラクターの「通常」攻撃はアロウ、サイゾー氏は『銃撃』、リンゴ、ミレディ氏は『物理』となっていてこれは固定となっている。これは多分ペルソナ5をやっていなかったら、そうなんだ、で終わっていたのだけど、片方の属性で固定されているというのが不便に感じる。ただ銃撃の通常攻撃に弾数の制限はない。


 リンゴ氏だけは、剣も銃も持っている見た目になっているので両方使えてもよかったのではないかと思う。


 


 それはともかく、今回「魔力」の認識が違う。要するに状態異常系の魔法なのだが、これにもダメージがある。状態異常にするとか弱点を突くだけではなくて、ダメージソースとして使える。(私はソウルハッカーズ未プレイなので、このシリーズではこういうものなのかもしれません)


 


・戦闘の難易度


 戦闘の難易度、ストーリーをクリアするのにはちょうどいいと書いたのだが、ソウルマトリクスというダンジョンのクエストに出てくる敵が滅茶苦茶強い。のでほとんど倒せていなかったりする。


 


・かけあいについて


 このゲームで使用できるキャラは4人、パーティーメンバーも4人。なので誰かをスタメンにして誰かを使わない、みたいなことは基本的にできない。好みのパーティーを作るということもできない。これは結構珍しいような気もしたけれど、あまり悩みたくない自分にとってはこれでよかった。


 メンバーが固定されている分(別に関係ないかもしれないですが)、戦闘時のセリフの掛け合いが充実しているように思えた。何かしようとすれば他のキャラが何か喋ってくれる、これはとても嬉しい。

 

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