※ ネタバレを含むので注意してください。
DLCは新米サマナーと一緒に事件を解決していく、みたいな内容で本筋とは関係ない話かと思っていたけれど、本筋では深く触れられなかった部分にスポットを当てた話だった。具体的に言うと造魔についての話だった。
あくまで個人の感想ですが、しっかり作り込まれていると思った。このくらいのサブクエストがDLCなしでも何本か、含まれていたらなあと思った。
私はラスボス前の状態で一気に、DLCを進めた、というか終わらせたのだが、これは本来ストーリーの進行に合わせて少しずつ解放されるものなのだと思う。ラスボス前なので、最後まで一気にプレイすることができた。一気に終わりまで見ることができたのはよかったといえばよかった。
途中、『ナナ』というサマナーと一緒に行動する時があるのだが、戦闘時、自ターンの終了時に攻撃などを行ってくれるというのがあった。これができるのなら、アッシュとかフィグにサポート程度でいいので、戦闘に参加してほしかったなあと思う。
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DLCのプレイ時間は私の場合、5.5時間くらいかかった。思っていたよりも長かった。パーティーのレベルは65くらい、ラスボス前なら、そのままのレベルで一気に進められると思う。
上手く言えていないかもしれないがDLCはテレビアニメシリーズの番外編の劇場版、みたいに感じた。
あくまで個人の意見だけどDLCを買ってよかったと思う。
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それで真エンディングについてなのだが、私はそれを見るためには2周目をやらないといけない。このダンジョンをもう一度やり直すのは大変だなあと正直思う。
ただ、モヤモヤしている部分はあるので見返したいとも思う。
・最初にAionがアロウを助けようとしたのは、コヴェナントが封印されていると判っていたからなのだろうか。判っていないのならなぜ、助ける必要があると判断したのか。
もしコヴェナントの封印が永遠に続くのなら、封印されたまま死亡させることで世界の終わりは来ないことになるが……ここは判らないけれど、多分永遠ではないんだと思う。
永遠だったら鉄仮面の計画を阻止にわざわざ出向かず、こちらの持っているコヴェナントを封印してしまえばいいという、それだけの話になってしまう。
真エンド以外のエンドが間違いってこともないだろうし(そうあってほしい)、自分の選んできた選択肢の結果がこれだというなら、自分のエンディングはこれだったということ。ただそれだけの話だ。
そういう訳で感想はいったんこれで終わりにしようと思う。
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読んでくださって、ありがとうございました。