快方に向かっているのか
そうでないのかが判らない
昨日はドラッグストアでロキソニンを変えた
平日は薬剤師さんもいるようだ
当たり前か
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要らないものを古着屋に売ってきた
千円にもならなかった
3か月ぶりの収入だ
なんか食べようかとも思えないくらい痛いのがしんどい
これ縫ったところちゃんとつながってるんだろうか
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たまに夜がずっと続けばいいと思うことがある
寒いのは嫌だけれど
その方が僕は外出しやすい
どうでもいいな
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今日も職安へ行った
担当はいつもの人で
身構える必要なんてないのだが
昨日まで優しくても、今日は機嫌が悪く
理不尽なことを言われるかもしれないという
被害妄想で萎縮していた
(だが、被害妄想で済まない場合が多々あったのだ
だからこそ、こうなってしまったのだ)
声が上手く出なかった
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提出書類の中に証明写真を張り付けなければならなかったので
レンタルビデオ屋の写真機で写真を撮った
不細工な顔が機械から出てくるのは仕方がないとして
中心線がずれて行ってるのはどうしてなんだろうか
まっすぐにして取ったはずなのに
体が偉く寄っている
別に履歴書じゃないから
昔取ったものを使いまわそうかとも考えていた
むろん6か月以内に撮ったものと書かれてはいる
それが誰にわかるのだろうか
6か月あれば人は変わるかもしれないし
そうでもないかもしれない
1年前の写真が貼ってあったところで誰も何も言えないだろう
と思いながら、今日改めて写真を撮った800円もした
こんなに高かったか
確かに、僕は年を取っているようだ
全体的に、ひどい話だとは思うけれど
これは抗えないのだろう
皆、死を内包しているのだから
遅いか早いかなのだ
ゆっくり招かれているか
急いで手繰り寄せられているか
とにかく痛い
痛いけれど、今度苦痛が僕を襲う時
このつらさを思い出して
前よりはましだって思えたならいいだろうな