忍者ブログ

かつてあったはずのなにか

皆様に幸多き事、お祈りいたします ※ わけあって画像の多くを消しました。意味が通らない箇所があるかもしれません。申し訳ありません。 文章雑な所がありますので、斜め読みで大丈夫です。 記事が表示されない場合は、削除がまだ反映されていないのだと思います。大変申し訳ありません。

さまよえるユダヤ人と呼ばれた男

あんたも年末実家に帰るのかと聞かれて

自分には実家などないことに、故郷などどこにもないということに気が付く

お前は小方さんから学ぶことが多いんじゃないか

俺には何も言えなかった

小方さんの近況に明るくはないからだ

それでも、判らないとしか言えなかった

真実は判らない

だが人を殺しておいて、その罪を背おうことすらしない

みんなそうなのかもしれない

少年院に入ればいい、そういう考え方もあるのかもしれない

でも俺は違うと思う、たとえ人に馬鹿にされたとしても

俺はお前たち人間を軽蔑する

そんなだからお前はどこにも居場所を持てないんだ

もうすぐグルの弟子が来て俺を殺してくれるだろう

それが俺の救いだ彼に絞殺されることによって

贖罪とする

やっとこの汚い世界から俺の魂は離れることができる

お前だけ逃げるのか

いや、俺は救われるのだ

貴様らがどうなっても知らん
PR

コメント

プロフィール

性別:
非公開

カテゴリー

ご意見、罵倒

[07/10 NONAME]
[03/12 天王寺]
[01/13 NONAME]
[09/01 アキラ]
[08/28 a]

P R