それは間違いだったのかもしれないな
俺は孤独を駄目なものだって、決めつけて
まあ、実際寂しいのは本当さ。
誰かに歌を届けられる人ってさ、やっぱすごいよな
その人に俺の孤独は判らないだろうな
もしも孤独の苦しみ、その形が一人一人違うんだとしたらさ
ぴったり合う歌ってのはあり得ないよな
自分のために作って歌えば、それでいいんだろうけど、俺はそんな才覚はないからな
最小公約数、最小公約数であってるだろうか?
とにかく多くの人に届く歌、でもピッタリははまらない、そういう歌を、俺はやっぱり明日も聴いて車を運転するんだろうな。
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自分に合う歌を探すとか、自分に合う服を探すとか、それは本当の所で無理なんだろうな