昨日借りたdvdを今日返した
僕の中で借りは返すべきのような気がする
圧倒的多数は僕に借りを返してはくれないのに
エミヤシロウのようにありたいと思って
もしくは善人という抽象的な存在に近づこうとして
無理をしすぎた
人は自分の鏡であるという理論や
情けは人の為ならずという理論ははっきり言って僕の人生を顧みると
全く真ではない、なかった
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僕はこれは面白そうだと思って企画をして人を集める
彼らは当然のようにそれを消費し
しかし、彼らは僕を呼ぶことはない
僕は彼らに楽しみを与えたけれど
彼らは僕に楽しみを与えてはくれなかった
彼らは僕を踏みにじったけれど
僕は彼らを踏みにじらなかった
忘れられない怒りを持っているなら、踏みにじり返すべきだったのかもしれない
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辛いことに進んで向かおうとする気質があった
というより辛いことがあるとわかって、認識したその時
そのうえでそれを避けるのは良くないと、強迫性障害のようなものが沸き起こる
だが、なぜ?
それは単純なことだ
そうすれば人が褒めてくれるかもしれないと思ったからだ
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そうあるべき
そうしなければならない
抽象的な彼らは
自分の行動を縛り
自分の感情と対立、反発し
その結果、出力された行動は極めて不自然なものとなり
心か、それかなにかに負荷をかける
けれど、どうしてかそれを辞められずに生きてきた
救いようのない人間だ
僕はいい人を目指したつもりで
都合のいい人になっていただけだった
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本当にお互いを労われる友達はいない
偽物の友達とかかわるのもうよそうと思う
もし人間関係に損得勘定があるとするなら、僕は損をするだけだ
何か面白いことに巻き込まれるんじゃないかと期待して
行ってみるが、何一つ起こりはしなかった
彼らには起こす力もなかった
それを僕に与える気などさらさら
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1人で生きようと思った
ある意味最高に自由だだが、やりたいことが全然ない
DVDやら映画やら小説を暇があれば鑑賞してきたのは
それは自分の書く小説に生かせたらいいと思っていたからであり
実際、もうあまり感動もしない
ただ、しっかりしたものは作るのが大変だったろうなと、思う
走ってみると、膝が痛くなった
何もない
何もない
何もない
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人のために尽くしたつもりだったが
今現在がこのありさまだ
どん底、ゴーリキー
七色インコ