もう少しで今苦しんでいる問題が終わる
ひとまず解放される
そして僕のような人間に何が訪れるのか
それは、無だ
0になるだけ
時間を持て余すと同時に
確実に減っていく時間に頭を抱える
考えることが苦痛だ
だったら常に
ストレッサーとなるものを
設置しておけばいい
それはポジティブな言い方をすれば目標だが
ずっと使ってきた言葉を使わせていただきたい
これは僕だけの言葉だからだ
永遠のアンシャンレジームだ
まあ、呼び方は本題ではない
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それを設置することで何が変わるのか
時間が早く過ぎる
あるいは目標もついでに達成されていくかもしれない
たまに聞く言葉だ
人生は自転車に乗っているようなものだと
止まると倒れてしまう
だから進み続ける
疲れても止まれない
止まっても
また漕ぎ出せばいいんじゃない
と思われるかもしれない
その通りだ
なんで俺はそんなことに気づかなかったんだろう
ありがとう
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いや、違う
それで終わってはいけない
漕ぎ出す労力>惰性でこぎ続ける労力
となるのだ
ようするにずっと悩んでいた方が楽なのだ
人は社会的な問題をはく奪、あるいは解放されたとき
生きる意味についての思考を
大抵、強要される
そんなのは疲れるだけだ
俺には答えは出せない
だったら考えない方がいい
大きな命題にずっと取り組むのも
あまりよくない
適度に複数を抱えて
意識を意図的に集中しない方がいい
その方が結果として精神にかかる負荷が少なくて済むからだ
もちろん、今まで書いたことに科学的根拠はない
あるのは経験からくる実際だけだ