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かつてあったはずのなにか

皆様に幸多き事、お祈りいたします ※ わけあって画像の多くを消しました。意味が通らない箇所があるかもしれません。申し訳ありません。 文章雑な所がありますので、斜め読みで大丈夫です。 記事が表示されない場合は、削除がまだ反映されていないのだと思います。大変申し訳ありません。

死ぬ気のない自殺のポーズ

皆さんは三連休どうでしたか?



私は残念ながら遠出はできなかった(しなかった)けれど、
やはり後悔だけがしこりのように残ってしまいました。



何をどうしたら満足なのか判らないんです。

何もしなかったわけではないんです。

でも駄目だった。

映画を2本観に行って、漫画喫茶にも行って、でもなんだか振り返ってみると駄目だってなる。

なんでか判らないんです。

俺はもうきっと駄目なんだ。

自分を責めるプログラムのようなものがあって、
それをずっと内包していて、
もうきっと駄目なんだ。

そいつは俺を責め続けるけれど、それで苦しむのは俺自身なのに。

それはきっと死ぬ気のない自殺のポーズのようなもの。

自殺までは決して至らない。

そいつは、俺自身だから、自殺できるほど強い人間ではないって判ってる。

だから俺を否定したいだけ否定する。

それにどんな意味があるのか判らない。

そんなことをしたって自分は幸福になんてなれないのに。

自分が辛いだけなのに。





俺はその嫌な自分と決別ができない。

あるいはそれが俺の本質なのかもしれない。

俺は表層のペルソナでしかなくて



そいつが本物で俺は偽物、違う。

社会生活を送るためのOSのようなものなのかもしれない。

普通の人の精神と集合的無意識、その関係性と言えばあなたには判りやすいだろうか。





俺は明日になればまたコーヒーを飲んで髭を剃って、会社に行くんだろう。
行くしかないものな、生きていこうと思うのなら。

死にたくないというのなら。





存在自体が間違いの俺がどうして生まれたか、わかるかい。

愛されるべき時に愛されなかったからさ。

ああ、これじゃいつか愛された時があるみたいだな。愛されなかった、一度も。

そして愛されようという努力も失敗に終わって、人には利用されてばっかりで。
でも真摯であろうとした。

そんでもう疲れた。



こういう奴が生まれないようにする方法っていうのは簡単で、愛してあげてくれ。
子供を。

甘やかすんじゃなくて、愛してあげてくれ。

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