嫌でもやらなければならないことがあるとき
僕は好きなドラマを見ながら、それを片付ける
幼い子供が
ヨーグルトに風邪薬を混ぜるように
人は一人では自分が有るということを
認識できないのかもしれない
人と話すというのは
会話というのは
お互いにお互いを認め合っているということだ
人はまず自分を存在させるために
他人とかかわらねばならないのか
お前が物を大切にするのは
お前が物から愛されていると思っているからか
紙の中でしか
息をできない人間にしたくないんです
俺はもう否定しない
例え皆から馬鹿みたいに
思われたとしても
俺は俺の論理で生きてきたんだ
正しいと思うことを選択してきたんだ
生きてきたんだ。だから
あんたたちが否定しても俺は否定しない
自分を否定しない
俺だけは自分が正しかったことを知っている
誰も理解してくれなかったんだ
今まで、だからもう理解してくれる人に出会える気がしないんだ
理解しようとしてくれるだけでよかった
それさえしてくれる人がいなかった