なんか前回死ぬかも、みたいなことを書いたけど死ななかった。
左岸の方は避難指示が出たようだったけれど、右岸の方は出なかった。
私は右岸に住んでる。
※ 海に向かった時右手側が右岸、左手側が左岸
左岸側には大学があって、大学生たちは避難したんだろうか。
その指示が出たのも夜だったから、避難すること自体が危険、ということもあるかもしれない。
判断が難しい。
サイレンとかで絶対逃げろって言ってくれたら、逃げるかもしれない。
右岸の方は雨と雷の音はうるさかったけれど、サイレンとか放送はなかった。
まあ、避難指示でていなかったからか。
とにかく私は生きている。ただ、それだけ。
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ところでかもしれない運転という言葉があるけれど、最近自分は疑心暗鬼運転になっている。
(大差ないじゃないか)と思われるだろうか。
たしかに、あんま変わらない。ただ自分が他人を本質的に信用できないということがこっちの方がより伝わるのではないかと思う。
最近、気になるのが急な車線変更で自分の前に入って来られるパターンだ。
自分が左車線を走っていて、右車線を加速してきた車がいきなり自分の前に入ってくると言うやつだ。それでいて、自分の後ろを確認すると、別に詰まっているわけもない。
ここがなんとなく不可解で気持ち悪いのだ。だって俺の後ろに入っても何にも問題ないんだもの。
ただもう慣れたのであんまり、なぜ? という点に意識を使わないようにする。あんまりでも多いくらいだ。ほぼ気にしない、でも正直やめてほしいとは思う。もっと酷いことをチラッと思うこともある。ぶつかりそうになることもあるから。
とにかく余計なことを考えないようにした方がいい、運転中は。
無事に目的地に着けさえすれば上出来だ、あなたは偉い。
他人が何で自分と同じ規範で行動してくれないのか、なんて腹を立てたって無駄だ。
社会生活をずっとやってきた人なら分かるだろう。
だから気にしないしかない。
でも急だったならなあ、って思うけど、これがだから無駄なんだよな。
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クラクションは今ではみんな、必要なとき以外で鳴らすのは駄目だって知っているけれど、正直こういう時って鳴らした方がいいのかなとか思う。鳴らさないけど。
なんというか今危なかったよ、というのを伝える手段が車にないんだよなあ。
色々な装備はつくのに、今危なかったよホーンはない。
クラクションだと攻撃的すぎるというか。
伝える手段がないと反省しないというか、迷惑だったと自覚すらできないというか。
でもまあそもそも、多分それでも気にしないんだろうな。
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この記事自体気にしないでください。
忘れて明日から頑張りましょう。