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かつてあったはずのなにか

皆様に幸多き事、お祈りいたします ※ わけあって画像の多くを消しました。意味が通らない箇所があるかもしれません。申し訳ありません。 文章雑な所がありますので、斜め読みで大丈夫です。 記事が表示されない場合は、削除がまだ反映されていないのだと思います。大変申し訳ありません。

自分の感想を持ちたい

珍しく新刊でハードカバーで、なんと三千円もする本を買った。

何年か待てば文庫本になっていくらか安く購入できただろうけれど、
私はなんというか、同時代的にその小説を楽しみたいと思った。

他人の感想を聞いて、ああこういうことか、となってしまう前に
自分で読んで、自分で感想を持ちたいと思ったのだ。



ゴールデンウィーク中に読んでしまおうと考えていたのだが、読み切れなかった。
読まないと読まないと、と強迫観念的になってしまっていて楽しんで読んでいたとは、やはり言えないと思う。

読書なんて嫌々するものじゃない、と言われるかもしれない。
私もそう思う。

でも手を付けてしまったのなら、最後まで終わらせてけじめをつけたい。

今読んでいる部分がそれほど興味が弾かれないだけで、最後まで読めば、読んでよかった。
そう思えるかもしれない。



今日、ようやく読み終わった。

何とも言えない終わり方だった。

いや、終わり方が悪かったわけではない。
終わり方にはなかなかいい余韻があった。

でも、回収されていない伏線(もはや伏線とは呼べないかもしれない)とかが多かった。

そしてページ数に対して、物語が少なく感じた。
イベントと言うか、出来事か。

だから、正直あまり満足はできなかった。

これがお前の感想?

そう、これが俺の感想だ。
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