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かつてあったはずのなにか

皆様に幸多き事、お祈りいたします ※ わけあって画像の多くを消しました。意味が通らない箇所があるかもしれません。申し訳ありません。 文章雑な所がありますので、斜め読みで大丈夫です。 記事が表示されない場合は、削除がまだ反映されていないのだと思います。大変申し訳ありません。

shep herd 羊飼い

シェパードという単語を聞いて、みんなは何を思い浮かべるだろうか。


私は犬を思い浮かべる。シェパード犬という言葉を知っていて、そのイメージがあったからだろう。けれど解像度は低い。犬だろうけれど、どんな犬かと聞かれると曖昧だ。


 



 


前回のノリでやっていこう。(こんなことを言うと卑怯だけれど、でもちゃんと断っておかないのもよくないだろう。でなにかというと所詮素人の言っていることだから、間違っている可能性は多分にある。だからそこだけ注意してほしいというはなし)


 


shepherd……羊飼い、牧師、宗教的な意味を持つ羊飼い。そもそも牧師の『牧』もそこから来ているらしい。知らなかった。


        動詞で、世話をするとか、導く、といった意味がある。


 


shepherd』これは『shep herd』というところから来ているらしい。『shep』は羊を短くしたものだとして、『herd』という単語は知らない。ので、調べる。高校の時の辞書で。


 


herd』……名詞で、動物の群れ、や、群衆を意味する。


      自動詞で、群れるとか集まるといった意味。


      他動詞で、集めるとか世話をする。


 


(『herder』とか『herdsman』で飼い主、みたいな感じになるようだ。)


 


そういうわけでshepherdは羊飼い、ということらしい。


 


(女性の羊飼いはshepherdessとなるらしい。女神がgoddess となるようなものだろうか。法則のようなものがあるのだろうか)


 



 


clavis』はラテン語で『鍵』を意味するそうだ。


 


 もうここまで来たらわかるかもしれないけれど、これは伊藤計劃先生の『虐殺器官』の主人公の名前だ。


 


『クラヴィス・シェパード』


 


私は小説を読んだ時も、映画を観た時も名前についてそこまで意識しなかったけれど、この間映画を観なおして、気になって調べていた。


 


シェパードは猟犬のイメージばかりあったけれど、純粋な言葉の意味としては羊飼いだ。


(猟犬の英訳は『hounds』だと思う)クラヴィスに関してはクラウスに似ていると、これもまた変な先入観があった。


 


鍵、羊飼い、導く。もしかしたらそういった意味を込めて名付けられたのかもしれない。と、いまさらながらに思った。もちろんそうじゃないかもしれない。これは自分が勝手に思っただけです。

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