忍者ブログ

かつてあったはずのなにか

皆様に幸多き事、お祈りいたします ※ わけあって画像の多くを消しました。意味が通らない箇所があるかもしれません。申し訳ありません。 文章雑な所がありますので、斜め読みで大丈夫です。 記事が表示されない場合は、削除がまだ反映されていないのだと思います。大変申し訳ありません。

村上春樹の小説を
図書館で借りてきていた

でも全然読めなかった

むりやり読み進めると
これは過去に読んだものだと気付く

特に覚えているのは螢のことだ

学生時代を寮で過ごした人なら何か思うものがあるかもしれない

****

そんなことを思って半裸になっていると
宗教関係の人が訪ねてきてくれた

半裸になっているときに限って
人が来てしまうと感じるのは
思い込みに過ぎないのだろうか
印象に残りやすいというだけなのだろうか

そして彼は何かをドアポストに入れていき
そして、それは直筆の手紙だった

印刷だったら揶揄することもできたが
履歴書をかなり書いたことのある人なら
判ると思うが
ボールペンできっちりした文章を書くのは
至難の業だ

そして、
最後に彼の住所が書かれていた
そこには王国会館内とあった
衝撃を受けた
暮らすところなのかと

****

実のところ
おそらく彼は気づいているだろう

僕が居留守をしているだけだと

それでも

****

実のところ
僕は真に誰かから愛されたいだけなのだ
そしてそれは
別に神でなくてもよいのだ

PR

コメント

プロフィール

性別:
非公開

カテゴリー

ご意見、罵倒

[07/10 NONAME]
[03/12 天王寺]
[01/13 NONAME]
[09/01 アキラ]
[08/28 a]

P R